関東大会 三日目

akasikotaro2005-08-10

最終日。男女個人戦。いよいよ本番。

とくに調子が悪くなることなく今日を迎えた。
練習も淡々とこなし、緊張した様子は見られなかった。
男子の三回戦まで進み、昼前にやっと女子が始まる。


相手は栃木の一位。
その選手は、昨日の団体戦の中心選手として、チームをベスト8に導いた。
ベスト4決めの一戦では、代表戦までもつれ、彼女が出場した。
最後、相手選手が内股にいったところ、すくい投げで切り返そうとしたした
ところ、そのまま浴びせられ敗退。悔し涙にくれていた。
それだけに、個人戦に賭ける思いは強いのだろう。


そんな強敵を前にして、控えの座席についたころは顔面蒼白になっていた。
「何をやるにも思い切りやれ!」と伝える。
畳の上にあがり、試合開始。
最初に組み合った瞬間。大内刈りを掛けられた。
そのまま浴びせ倒され「技あり」。
押さえ込み。「合わせて一本」。
あっけなく終わった。


悔しいやら、笑っちゃうやら。恥ずかしいやら。
複雑な思いだった。


でも一番悔しいのは本人だろう。
まだ、2年生。来年がある。
今回は下見だ。
来年は個人&団体で出場を目指すぞ!

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