遅ればせながら

更新が滞っていました。
常連のかたは「忙しいんだろ」と安心していたようですが、
「更新どうしたの?」とわざわざ声をかけて頂いた方もいただった。
ご心配をかけましたが、ただ単に忙しかっただけ。
身体も元気です。(減量のお陰か)
さて、市大会の報告を。


<男子個人戦


男子は県大会進出ゼロ。残念な結果だった。
3年生の4人は健闘したが、壁を破れず。
テツは、僅差で敗退。最後の30秒が明暗を分けた。
エイタは、新人戦ベスト8の相手に有効を先取。残り、動きが硬くなり、
足取りを連発されポイントを取られた。最後は旗判定だったが、相手の執念が上回ったか。
ゆうきは締めで敗退。だらしない敗戦が今後の励みとなるといいが。
セイジはよく戦った。補欠で入った鶴ヶ○主将に対し、真っ向勝負。次につながる戦いだった。
3年生を全員個人戦でも県大会へ連れて行きたかった。顧問の責任を感じる。


・55kg級

 テツ  3回戦敗退
 エイタ 3回戦敗退


・60kg級

 ゆうき 2回戦敗退
 セイジ 3回戦敗退

・66kg級

 カズマ 緒戦敗退

・81kg級
 ゆうすけ 緒戦敗退

・90kg超級

 マコト  緒戦敗退



<女子個人戦
出場4人中、県大会3人。
揃って決定戦で県出場を決めた。
組み合わせを見たときから、決定戦のイメージを持たせた。
そのためにはあきらめない気持ち。スタミナ。基盤となる寝技の強化。
与えた課題はほとんどこなした。その成果が結果となって表れたと思う。
3人とも7月に入り、怪我をした。黄色信号も点滅したが、かえって気持ちを引き締める結果になった。

ホナは、緒戦快勝。背負いの威力が増してきた。
ステップを速く、左右の背負いができると良い。
ユリは順当な結果。3回戦は完敗。決定戦は前に出てよく攻めた。
スロースターターな点を改めて、県では頑張ろう。
ミナは2回戦がヤマだった。かなり苦戦した。気迫押してくる相手に下がってしまう。
寝技も受けに回る。先に先に背負いを打つ・・・。やり通そう。
ナツミは最初は弱気の展開。どうなるかと思ったが、2回戦で実力者を倒して波に乗った。
決定戦では、新人戦の優勝者に勝利し、県出場を手に入れた。
しかし、負けた3回戦は2年生同士。技で攻めてくる相手に、技で対抗できなかった。
技で対抗できないときは気持ちで対抗しよう。



・44kg級
 ホナ  2回戦敗退
・48kg級
 ユリ  ベスト8  *決定戦勝利で県大会へ
・52kg級
 ミナ  ベスト8  *決定戦勝利で県大会へ
・57kg級
 ナツミ ベスト8  *決定戦勝利で県大会へ
 エレナ 欠場




団体戦
男女とも県大会出場。正直ほっとしている。
特に男子。新人戦はまさかの一回戦負け。
気持ちも落ち込み、目標も見いだせず。なかなか上向きにならなかった。
4月に入って、対外試合、練習試合をこなしてようやく先が見えてきた。
3年生の4人の実力も上がってきた。

・1回戦 3−0 新◎  (テツ×・エイタ○・セイジ○・ゆうき○・カズマ×)
・2回戦 5−0 万騎が○
・3回戦 0−4 港○  (セイジ×・しゅうへい△・ゆうき△・カズマ△・まこと△)
 *ベスト16

緒戦は堅さが見られたが、確実にポイントを取った。相手の粘りに苦戦した部分もあったが、
取るところをとれたことが勝因。2回戦も失点ゼロ。「負けない」部分で及第点。
3回戦、骨折を押して出場したテツと発熱でも出場したエイタを下げ、2年生二人を投入。
新人戦ベスト4の港○に挑む。
先鋒セイジは執念の引き分け。寝技でも五分五分の試合だった。次鋒しゅうへいは奮闘。
ポイントを先取。会場が沸いた。最後はあっさり投げられたが、気持ちが伝わる柔道だった。
中堅ゆうきは寝技勝負。相手の肩車に反応できず。その後寝技で攻めるも相手もよく鍛えられている。及ばす。
副将カズマも体力差をものともせず挑んだが、抑え込まれ万事休す。大将まことも前に出る気持ちが出ていた。



個人戦とは違い、一人一人がねばり強く、チームの為に頑張った印象。
骨折や発熱などのアクシデントがあったが、なんとか乗り越えることができた。


女子はベスト8。順当な結果。
しかし、優勝した六○橋の試合は情けなかった。
次鋒が抑え込まれ、大将も完敗。


・2回戦 2−0 瀬○ (ユリ○・みな○・なつみ×)
・準々決勝 0−2 六○橋(ユリ×・みな△・なつみ△)
 *ベスト8