大みそか

いよいよ、今年も終わりを告げる。
来年はどんな年になるのだろう?
ぼけ〜っと考えつつ平成16年を振り返ってみた。


☆☆頑張ったこと☆☆

1,4月からN中学校へ赴任。5年ぶりの担任!
2,柔道部全国大会出場(女子個人)。
3,学年生徒指導。中心として頑張る。
4,大学院。授業はしっかり出た。
5,高校同窓会幹事。


☆☆反省すること☆☆

1,計画的な修論への取り組みができなかった。(ピンチ)
2,痩身計画がパー。
3,無駄使いが多かった。
4,読書が足りない。


4月から仕事の環境が変わり、順応できるかどうか不安であったが、
良き同僚に恵まれ、また生徒にも恵まれ楽しく過ごすことができた。
もともと、楽天的な性格なのでストレスも感じずに過ごせた。
受け持っている学年は心配なことも多いが、世の中全体の中学生がそう
であるように、一人一人は悩みや苦しみをもっている。
内在的な問題傾向を習慣や指導によってどう封じ込めるか。
個々に寄り添い、時には厳しく、時には優しく大事に大事に接していきたい。
そんなことを考えながら過ごしてきた。
その方向性は間違ってはいないと思う。


大学院の方は、授業に出るのが精一杯だった。
修士論文は、まったくといっていいほど手をつけていない。
これはホントにヤバい。
担当教官からも渇を入れられている。なんとかしなければ!
好きで始めた勉強。好きなことを研究できる喜びを素直に感じ、今後取り組ま
ねばいけない。


家庭的には、家族健康に過ごせたこと。それぞれの立場で役割を果たせたことは
何よりである。娘の学習状況が今ひとつなので、しっかり見ていきたい。息子は
4月から中学生。バスケットボール部に入るのが楽しみだと言っている。元気に
取り組むスポーツがあることは親にとって嬉しいことだ。
妻は、パートが週3回になって、肉体的にもハードになったが、その中で福祉介護士
国家試験を受験する。目的をもって取り組んでいる姿はお互いに刺激になる。
家事もそつなくこなし、パートも頑張った。誉めてあげたい。


さて、来年。平成17年。どんな年になるのか?そして、どんな年にしたいか。
それは、除夜の鐘を聞きながらじっくり考えることにしよう。


それではみなさん、良いお年を!