大平宿(おおだいらじゅく)
6月の自然教室の一泊目の宿泊地は「大平宿」というところです。
「伊那谷にある城下町飯田と、中山道の宿場町妻籠を結ぶ大平街道は、
中央アルプスを越える数少ない脇街道の一つで、飯田峠と大平峠(
木曽峠)の間にある山間の集落が大平宿である。宝暦4年(1754)に、
山田新七という商人が飯田藩に願い出て宿場の開発が許可されたが、
山奥で脇街道ということもあり、炭焼きや林業との兼業で宿場を維
持してきた。その大平が、昭和54年に集団移住で無住となり、分譲
別荘地開発の反対運動をきっかけに、地元の山男達を中心に保存運
動が始まり、(財)日本ナショナルトラストや市と協力しあい、修
復工事も行った。一般に開放し、自炊の宿泊もできる。「いろり」
が体験できる数少ない場所だ。」
中央アルプスを越える数少ない脇街道の一つで、飯田峠と大平峠(
木曽峠)の間にある山間の集落が大平宿である。宝暦4年(1754)に、
山田新七という商人が飯田藩に願い出て宿場の開発が許可されたが、
山奥で脇街道ということもあり、炭焼きや林業との兼業で宿場を維
持してきた。その大平が、昭和54年に集団移住で無住となり、分譲
別荘地開発の反対運動をきっかけに、地元の山男達を中心に保存運
動が始まり、(財)日本ナショナルトラストや市と協力しあい、修
復工事も行った。一般に開放し、自炊の宿泊もできる。「いろり」
が体験できる数少ない場所だ。」
と、上記HPには書いてあります。
実際私たちも、薪で調理し、お風呂を沸かします。
裸電球一つの生活をします。
文明の利器に慣れ親しんだ中学生世代がどんな反応を示すか、楽しみです。