第4回 千寿杯柔道大会

今日は東京綾瀬まで大会に参加。
「千寿杯柔道大会」

東京足立区の中学校が中心となって開かれている大会。


なんと前任校は第1回大会で優勝している。

今回は二回ぶりの参加である。



開会式。
25チーム。180名の参加。



N谷はAリーグに入る。7校総当たり。


△1−4 足○第一
○2−1 瑞○
○5−0 足○第十三
△0−5 第三亀○
△1−3 上板○三



△0−4 修○


2勝4敗でリーグ5位。


・足○第一
 自分の組み手になるとゆ強い。『この技で一本』という形をもっている。
 体力を生かし、前に出る柔道。
・瑞○
 チームのテーマのように攻撃的な柔道。受けているとさばくのが難しい。
 スピードがあり、捕まえてかける前にやられてしまう。
・足○十三
 身体が小さいが向かっていく姿勢が凄い。
・第三亀○
 体幹が強く、姿勢もしっかりしている。寝技は胸元を取られ、脇を決められてやられた。
 毎朝の陸上トレーニングの成果と思われる。
・上板○三
 非常に細かいテクニックを効果的に使う。軽量の選手は捨て身技も身に付いている。
 体力スキルも高い。興味深いチームだ。

 

東京の上位の学校ばかりであったから、結果はある程度覚悟はしていたものの。
やはり、負けるのは悔しい。
体格・体力・技術すべてに上回っている相手。
その相手に対してどのような柔道をしたらよいのか・・・。
今回は、細かいアドバイスはせずに、一人一人の思いのまま試合をさせた。
その中で気づいたこと・・・

・試合には三つのヤマがある。
 入り(序盤)半ば(中盤)締め(終盤)
 それぞれギアチェンジをしないとダメ。

・自己を奮い立たせ、恐怖心や緊張から抜け切らないとダメ。


まだ、未完成のチーム。教えたいこと身につけて欲しいことがたくさんある。
一つ一つやるしかない。