第4回 千寿杯柔道大会
今日は東京綾瀬まで大会に参加。
「千寿杯柔道大会」
東京足立区の中学校が中心となって開かれている大会。
なんと前任校は第1回大会で優勝している。
N谷はAリーグに入る。7校総当たり。
△1−4 足○第一
○2−1 瑞○
○5−0 足○第十三
△0−5 第三亀○
△1−3 上板○三
△0−4 修○
2勝4敗でリーグ5位。
・足○第一
自分の組み手になるとゆ強い。『この技で一本』という形をもっている。
体力を生かし、前に出る柔道。
・瑞○
チームのテーマのように攻撃的な柔道。受けているとさばくのが難しい。
スピードがあり、捕まえてかける前にやられてしまう。
・足○十三
身体が小さいが向かっていく姿勢が凄い。
・第三亀○
体幹が強く、姿勢もしっかりしている。寝技は胸元を取られ、脇を決められてやられた。
毎朝の陸上トレーニングの成果と思われる。
・上板○三
非常に細かいテクニックを効果的に使う。軽量の選手は捨て身技も身に付いている。
体力スキルも高い。興味深いチームだ。
東京の上位の学校ばかりであったから、結果はある程度覚悟はしていたものの。
やはり、負けるのは悔しい。
体格・体力・技術すべてに上回っている相手。
その相手に対してどのような柔道をしたらよいのか・・・。
今回は、細かいアドバイスはせずに、一人一人の思いのまま試合をさせた。
その中で気づいたこと・・・
・試合には三つのヤマがある。
入り(序盤)半ば(中盤)締め(終盤)
それぞれギアチェンジをしないとダメ。
・自己を奮い立たせ、恐怖心や緊張から抜け切らないとダメ。
まだ、未完成のチーム。教えたいこと身につけて欲しいことがたくさんある。
一つ一つやるしかない。