裸のつきあい

昨日の相撲体験を振り返ってみた。


・まわしひとつ。裸。武器は己の肉体のみ。
・基本的動作は、非常に下半身に有効であった。
・頭からぶつかることに経験していない者は抵抗がある。
・すり足、膝の角度、脇を締める・・・など柔道に応用できる。
・無言で荘厳な雰囲気のなか稽古がすすむ。
・練習時間は短い。(2時間ほど)
・『食べること』がとても重要。
 (体重の推移をグラフにしていた。入学後からだができてくると聞いた。)


向の○工業高校の清○先生は、昨年度まで横浜の中学校教員で、柔道部の顧問をしておられた。
そんな経験から、柔道と相撲の違いなどを説明してくれた。
また、基本動作を教えて下さるときにも柔道へどう応用できるかなど話してくれた。
人のつながりで、いままで遠かった相撲の世界がぐっと身近になった。
また、高校生が親身に教えてくれたのは助かった。


練習が終わって風呂に入る。これも柔道界ではない習慣だ。
そして、ちゃんこを食べる。
柔道でもこんな取り組みができそうだ。
とても勉強になった一日だった。



と言うことで…
早速今日の練習は相撲トレーニングから。
四股とすり足をやってみた。

昨日参加したメンバーは下半身が筋肉痛。
あと釣り上げる練習をしたため上腕が痛くなっていた。
しばらく相撲トレーニングを続けようと思う。


今日は顧問からささやかなプレゼント。
群馬遠征用にお揃いのフリースジャケット。



みんなで決めのポーズ。
これを着て群馬へレッツラゴー(笑)