区切り

昨日、大学院の退学届けについて、教授に相談に行った。
いろいろ詰問されるとおもったが、予想に反して優しいお言葉。
涙が出そうになった。
平成15年の入学以来、夜間課程での授業履修。
17:15からの授業に出席していた。
2年間は単位修得のため、週2〜3日は通っていたが、3年目からはなかなか足が向かず、
ついに年限の6年が過ぎようとしている。
未修得の単位は「修士論文」のみだったが。
本当に不良大学院生だった。
「怠学届け」でもいいのではないかと思うくらいだ。


「人、雨が止んで傘を忘れる」
「のど元過ぎれば痛さ忘れる」
合格掲示板に自分の番号を見つけて、涙した感動は忘れてしまったのか。


『初心忘れず』とよく口にするが、自分ができていなかった。
反省・・・そして反省の毎日である。


庭の梅。。咲き出した。間もなく春。