温かく

6:00集合。
埼玉県富士見市へ。
「第9回富士見杯中学校柔道大会」に参加。


この大会は、過去関東大会に出場したことのある公立の高校柔道部が、
手作りで柔道発展のために開いたもの。
とても温かい雰囲気で楽しい大会だ。
校長自ら励ましの言葉をいただき恐縮した。

N谷は過去第5〜6回に参加している。
第五回が第三位。第6回が準優勝。


今回は優勝を狙ったが・・・。


試合は団体戦から。9校の参加。


緒戦二回戦は大将だけとられたが、危なげなく勝利。


準決勝は先鋒次鋒が取られ崖っぷち。
ここから中堅が取り、副将へ。
しかし、ポイントをリードされ更に崖っぷち。
残り1分近くで逆転の一本勝ちで首の皮がつながる。
大将も勝利し3−2で退ける。


準決勝は鶴ヶ○。
過去3回の対戦はいずれも惨敗。
先鋒引き分け。
次鋒はあっけなく取られ、中堅どろどろした戦いの末引き分け。
副将内股をすかされ、有効負け。
大将お互いに決めて無く引き分け。
0−2で敗退。準優勝。


3試合だけだったが、成長と失敗とあきらめない気持ちを体験できた。
やはり試合は面白い!


次は個人戦
聞くと、埼玉県個人戦チャンピオンが3人出場しているそうだ。
決勝は埼玉55と60のチャンピオン同士の戦いだった。


3年の部出場のカズマは、後半よく攻めたものの僅差判定負け。
2年部は5名出場。
コウヘイがベスト4。
埼玉チャンピオン(55㎏級)にあと一歩と追いつめたが自爆の内股頭突っ込みで判定負け。
彼らしい柔道だった。
ダイキがベスト8。技のバリエーションが増えたようだ。
キャプテンは二回勝ったものの負けた試合はあっけない。
シンスケは「鶴の恋人」と対戦。団体戦では奮闘したが、個人戦では力負け。
また出直し。
タカノリは気迫不足。まだまだだな。


今日は久しぶりの試合で、わくわく感ドキドキ感を味わえた。
次は杉工杯。さらに良い試合を期待したい。