最後の授業

木曜日6限は「心理学実験法」
心理学における数々の実験や、実験が研究に対して
どの位置に属するかなど多角的に研究する授業だ。
先生は、学部長。
忙しくて、休講が多かった。
今日は、最後の授業にもかかわらず、事務棟へ行ったり来たり。
結局講義内容にはふれず雑談で終わった。
しかし、この毎回の雑談は面白い。
大学の裏側。教育界の今後。心理学のおもしろさ。などなど。
いろいろ教えてくれた。講義よりもよっぽど為になる。
為になるというのは、知識が増えたり頭が良くなるのではなく、
次の日からなんとなく意欲がわきがんばれる気持ちを与えてくれることなんだな。
だから、木曜のこの授業は何となく好きだった。