今年度最後

今日は大学院、今年度最後の授業だった。
「学校心理学演習」。二限続きで夜9時過ぎまでお勉強。
今日の教授は乗っていた。
心理学界の裏側をばんばん話してくれた。
日本の心理学の分野は大きく三つに分かれているそうな。
ユング派」「フロイト派」「ロジャーズ派」。
それぞれ、臨床の分野でのアプローチも違うし、研究方法も違う。
細かいところは、今後勉強するとして。
わかったのは、心理学に正解はないということだ。
学者や臨床心理士の話を全部鵜呑みにしてはいけないということだ。
我々教師は、いかに情報を集め、それを共有し、方向性を決め実行する。
その際、一分野や一人の人の意見で左右されないように気をつけなければいけない。
「連携」と「依存」は違うと感じた。