それぞれの立場で・・・

昨日は、地区懇談会だった。

いろいろな形態があると思うが、本校は学校に集まっていただき
各地区に分かれて話し合いを行う形式である。

17:30から体育館に集まり全体会。
18:00から各教室にわかれ、地区ごとに分科会。

学区を9のブロックにわけている。
(うち、一つは地元の集会所開催)

参加層は、町内会関係・保護者・生徒・小学校の教員・本校職員。
だいたい10〜30名の参加であった。

いろいろな立場の人が発言するので一歩間違うととんでもない話に発展したりする。
ただ、今回は「学校をよくしよう」「地域をよくしよう」という方向性は一致している
ので、発言の趣旨はいろいろだが「よりよく」という意識は高まったように思う。

ある人の感想・・・

「このように、いろいろな世代の人が同じテーマで話すことはとても大切だと思った。
中学生が参加して、澄んだ目で意見を語る姿を見て好感が持てた」

「中学生世代は何を考えているのかわからないときもあるが、今日中学生の発言を
聞き、それなりに悩んだり葛藤しているんだなと改めて思った」


「まちとの連携」「地域共同体」などと横浜市では叫ばれいる。
まずは、大人同士が連携し、子どもたちに見本を示し、そして子どもたちを巻き込んでく。立場や意見の相違はあっても「学校をよくしよう」という矢印は同じであって欲しいと思った。


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