大和へ

朝起きて、午前中部活だ〜と思って、のんびりしていた。
急に父が「大和の法事に行ってくれ」というので慌てて黒に着替えて
まず学校へ行った。


部活の指示やら他の先生に頼むやらバタバタして電車で大和へ。
大和は亡き母の実家なのである。
私の父とは従兄弟関係の叔父貴がなくなって四十九日。
その法要が自宅で行われた。

母方の親戚はあまり面識のある人がいなくて、話し相手に困る。
読経〜お墓参り〜会食と昔話やとりとめのない話で終始した。


一番困るのは私が小さかった頃の話をされること。
照れくさくて恥ずかしくて・・・。
当然母のことも話題に出てくるわけで、気恥ずかしくてたまらない。

最近は正月と法事の時にしか大和へは行かないが、親戚つきあいも大事な
ことだし、親父の代わりにちょくちょく顔を出さないとなぁと思った。