恐れていること

昨日の練習でアクシデントがあった。


アップの際、マット運動系の基本動作を行っている。
倒立前転のときに、前の男子が手をついて足をあげた瞬間、
後ろに居た男子の目にかかとが当たった。


かなり痛がっていたので、横にならせて様子を見た。
「目の奥が痛い」「気持ち悪い」・・・・。
すわ、病院かと思ったが、動かすと吐きそうだったので、寝かせておいた。


少し良くなったということで、練習後、自宅まで車で送り、母親に事情を話す。
母親は少し落ち着いたら病院に連れていきますと快く応じてくれた。
柔道はただでさえ、怪我が多いスポーツ。


いま、部内では4名が怪我で見学もしくは個別トレーニングに励んでいる。
怪我を怒れていては、より高いレベルの練習はできない。
かといって、怪我のない(少ない)部活の運営にも努力しなければならない。


指導者として悩んでいるこうたろうでした。