県大会総括
- 女子団体戦
一回戦。特に変わったところもなく3−0で勝利。
二回戦。要注意の中堅。先に有効を取られ、取り返すも、最後ポイント取られる。
よく粘ったが、引き分けて欲しい相手。研究が足りない。
三回戦。ここが山場。鶴ヶ○戦。
なんとか、先鋒は引き分けて欲しかった。
しかし、相手のねばり強い寝技に引き込まれ、よく対応したが最後は根負け。
下になって、相手が上に乗って攻められただけでも消耗する。体力ではなく気力が。
中堅。お互いに慎重になり引き分け。これはこれでいい判断。
無理をして取りに行かせるか、きっちり引き分けて大将に渡すか・・・。
大将。一本取れば代表戦。開始早々の相手の寝技を踏ん張ったときに、右太もも裏を痛めたようだ。
足を引きずる。顔がゆがむ。痛そうだ。
「気にするな。それどころじゃない。」と冷たい言葉を掛ける。
情けよりも叱咤激励。
奮起した大将。相手が上から攻めてきたとき、脇で肘を取って巻き込み、後ろ袈裟。
このまま抑えれば代表戦だ。
とおもったときに逃げられた。
鶴ヶ○にリベンジを許し、とても悔しいことだろう。
勝負への執念。挑戦する気持ち。欠けていたとは思わない。
微妙な勝負の波が相手にとって有利だっただけ。
「勝っておごらず。負けてくさらず。」