足元を見よう

関東大会後、翌日は練習なしに変更。
そして、今日より再開。
とはいっても、12日から15日まで。
その後二日間休みで、18,19日が練習という変則日程だ。


関東大会で素晴らしい試合を見て、刺激を受けた。
しかし、私が教えている子たちは「超初心者」。
中学の部活のほとんどが初心者から教えているのが現実。
関東全国では、中学から始めて出場した選手はほんの一握りなのだ。


だから足元を見よう。
できることから始めよう。
しかし、確実に取り組もう。
一つ一つ。



*余談
 何気なく「e−judo」の掲示板を見ていたらこんな書き込みが。

 「県の大会の決勝戦をライセンスを持たない人間が裁く。 疑問です。」
 この方の趣旨は、「ライセンスを持たないものが、決勝戦をさばくということは、
 ライセンス制度を覆すものである」という意見であろう。


 これをお読みのかたはおわかりであろうが、私は柔道三段で20年以上中学柔道の指導をしている。
 現在Cライセンス申請中で、実技試験を受けた。



 市も、県も決勝審判は自らやりたいと申し出た。自分の資質向上のために。
そして、現在ライセンスにふさわしい技量を身に付けるべく研鑽している。
 ライセンスをもたない私が、決勝審判をする。
 見ている人は不安や疑念をいだくのだろうか?
 みなさんはどう思いますか?



 「e−judo」→「柔道総合掲示板」→「柔道談義(意見交換)」→「全中予選ブロック大会に思う事」に書き込み有り。ご覧あれ。