坂を上る

京浜急行汐入駅で降り、坂を上り坂○中へ。
横須賀ブロックの強化練習試合に参加した。

男子は14校24チーム。
女子は7校12チーム。
予選リーグの順位で決勝トーナメントに進む。



=男子予選リーグ=
Aチーム
Dリーグ
3勝2敗で三位通過。


Bチーム
Bリーグ
1勝4敗で五位通過。


=女子予選リーグ=
Bリーグ
4勝1分けで一位通過。


=男子決勝トーナメント=
Aトーナメント
2−1 久○浜(横須賀)
3−2 久○(逗子)
0−5 K沢(横浜)  ※第三位


Bトーナメント
2内−2 神○B(横須賀)
2−3  六○(横浜)  ※ベスト8


=女子決勝トーナメント=
0内−0 大○部(横須賀)
2−0  坂○(横須賀)   ※優勝
 


表彰式




今日の試合はいくつか不安材料があった。
男女とも主要選手の怪我。1年生の精神状態。
千寿杯のあとの練習の成果を試す機会だとずっと言い続けていたが、
選手たちにその気持ちがあるのか・・・など。


男子初戦。ぴりっとしない内容で1−2で落とす。
やってきたことができてなかった。
2戦目。僅差で勝利。すこしリズムが出てきたようだ。
3戦目以降は本来の動きができてきた。


女子は全試合失点ゼロ。
安定した試合運び。
2分間の短い試合だったが、試合途中で修正できるようになった。
う〜ん、女子恐るべし。


男子Bチームも頑張った。
全て1年。
リーグ戦はメンバーを入れ替えたので負け数は多かったが、
決勝Tでは固定した。リュウヤとマコトがけっこういけた。


今日は、大事なことを学んだ。
指導者としての基本の基本。
それは『信頼』。
選手の入れ替えが自由な形式。
負けが続く選手は外そうと思った。
しかし、後半は、5人を選手たちで選ばせた。
負けても次は頑張る・・・。
そんな気持ちにお互いが応えた。


教えていることに間違いはないはず。
だとしたら勝っても負けても指導者の責任。
選手を信頼せずして何が指導だ・・・。


気づいたよ。大事なことを。
子供たちも。
上の写真を見ればわかる。