目標をどこにおくか

今日は横浜市地区別練習会。
新人戦シード決め試合の第二弾。



男子26、女子18チームが参加。
合同チームでの参加もけっこうあった。


今日のN谷の目標は…
・予選リーグを突破し、決勝Tにひとつ勝ちベスト4。
・相手の技に対応し、返し、すかし、つぶしなどを用い、寝技で勝負する。
・残り一分で攻撃最優先。攻め切る。


この目標を達成するために、前回の強化練習試合の反省に基づき、二週間取り組んできた。
選手たちもそれなりに集中して取り組めたと思う。


さて、試合は6校のリーグ戦から。
初戦は13日に苦杯をなめた港○。
先鋒シュウヘイが、慎重な動きで組み手を試合。
後半相手の足をすくい転がして寝技。幸先のよい出だし。
次鋒トシユキは粘るもポイントを取られる。
中堅カズマは相手をつぶしたところに絞めで一本。
副将ユウスケは相手の技をしのぎ引き分け。
大将マコトは気迫ある攻めで勝利。
結果3−1で雪辱を果たす。


その後、4試合は危なげない勝利。
レギュラー5人の失点はわずか1。
リーグ一位で午後の決勝トーナメントへ。



決勝T初戦は永遠のライバル鶴ヶ○。
小柄ながらしぶとい柔道だ。
決勝Tであってもテーマは同じ。


決勝T一回戦。
先鋒シュウヘイは組際の足とりで勝利。
次鋒トシユキはタイミングのよい足技で相手の技を封じ、寝技のピンチもしのぎ引き分け。
中堅カズマも決め手がないまま引き分け。
副将ユウスケは、よく攻め、相手の体勢が崩れたところを体を浴びせて一本。
大将マコト。うまくさばかれてポイントを取られるも前に出て再三相手を崩した。
結果2−1の辛勝。


決勝T二回戦。
相手は瀬○。13日は一位の相手。
実は、ここでのテーマはまでは考えていなかった。
5人には、それぞれのテーマを与えた。(内容は秘密)
さて、どこまで食い下がれるか。
先鋒は一本勝ち。
次鋒はきれいに飛ばされ一本負け。
中堅は終盤有効を取られる。
副将は技の打ち合いの末、引き分け。
大将は相手の貫禄勝ち。
1−3で相手の三本の矢に見事に射抜かれ敗退。
瀬○はレギュラー一人が欠けていた状態を考えると、予想通りかなり厳しい相手だということがわかった。


結果、ベスト4に残ることができた訳だが・・・。
今後の課題を考えると山積み。
さて、どこから手をつけるか。思案のしどころ。


最後に毎回応援に駆けつけれてくれるマッチョT橋夫妻。
そして、荒○ママ。応援ありがとうございました。