まとめる

土日の二日間を振り返った。
(それぞれの内容は、ブログに書き足してあります。)


=10月11日(土)=  「Nishiya Judo Day」

・参加校が多く盛況であった。たくさんの相手と乱取りができる反面、
 会場が狭くなり、安全面では確実ではなかった。
・どの学校も熱心に取り組み、何でも吸収しようという意欲がうかがわれた。
 伸びシロが充分感じられた。
・集合時の動きや返事など物足りない部分もあった。
・カレー作りは高○さんに大きな負担を掛けた。しかし、当日の保護者のお手伝いの参加も多く。
 保護者同士のコミュニケーションが取れたのではないか。
・夜の保護者会は参加が7名。子どもについて、部活について大いに語り合った。



=10月12日(日)= 寝技講習会

・集合や挨拶などしっかりできた。
・講習内容に対して意欲的な者が多く、完全にできないまでもやろうという動きが見えた。
・個々の場面での返事が弱い。
・高校生にマンツーマンで教えてもらった者がいた。感謝を忘れずに。


私自身、競技歴も短く、技術面を系統立てて教わってはいない。
生徒に教えている技は、教員になってから身に付けたものがほとんどである。
今回、このような機会を得て、寝技の奥の深さや実際の効力を改めて感じることができた。
更に、元○先生の反復指導のやり方。これも勉強になった。
チャートにするとこうなる。。

Aを説明→2回反復→もう一度説明→5回反復

Aの応用を説明→2回反復→もう一度説明→5回反復

もとのAを説明→5分間反復


ある程度難易度があがると、もう一度基本に戻り指導する。
決して先を急がず。確実に。
30〜40分に一度2分間の休憩を入れる。
こんな感じだ。
こういった指導法も盗むに値する。


ビデオを撮り、部員に渡すためにダビングも終了。
しばらくは講習会で習った技を反復する。