鶴へ

今日は一日鶴で練習。
マエタキ先生の瑞○中も参加。

午前中、寝技。午後は立ち技。

集中力を切らさない、短時間の積み重ね。展開。
S川氏の説明をはさみながら、一つ一つのスキルの理念を理解しながら取り組む。
説明しずぎず、まずやらせて、あとで補足。
今日は実戦的というよりも根本的な説明が多かった。


鶴・瑞・N谷それぞれ一生懸命取り組んでいた。
特に、軽量級の選手の動きが目に付いた。
寝技もしぶとく丁寧だ。重量級にも負けない立ち技。驚異の小鶴。小瑞。
S川先生、マエタキ先生それぞれのこだわりがかいま見える選手たち。
「ふむふむ・・」と納得。


今日は一日、練習を見ながら、N谷の次のステップを考えていた。
N谷のこだわりをもった練習の展開。


=テーマ1  寝技の連続性=


場面を設定し、打ち込み&乱取り
・横四方で固めた相手が足を絡めてきた
・上四方で固めた相手が頭を抜きエビで逃げようとした
袈裟固めで抑えた相手が鉄砲で返しに来た
・うつ伏せの相手の足を持ち上げたが、こらえられた
・腰絞めにいったがこらえられた
・亀の子の相手に手を差し込んだとき、後ろえ袈裟をぬ狙われたとき


秒数を設定し、耐久する訓練
・腹包みを仕掛けてくる相手に
・真後ろに返そうとする相手に
・三角で返しに来る相手に
・逆三角で返しに来る相手に
・足もとを持ち上げたり、はさんでくる相手に


立体的な返しのために
・後ろ〜前〜下〜絞め
・腹〜脇〜股〜脚


=テーマ2 正確で鋭い足技=

大内刈り
・短いストロークでの刈り足
・長いストロークでの刈り上げ
・飛び込み大内


小内刈り
・突く小内
・下がり際、引っかける小内
・連絡変化


う〜ん、こんなもんかな。
昨日のやま先生から教わったことと、今日の鶴での練習。
それぞれの内容をミックスさせ、これから取り組んでいく。