お盆

7月15日。お盆。

先日、街道から家にいたる小道で迎え火を焚いた。
(私は仕事だったのでたぶん父がやったと思う)

お盆とは・・・
「お盆(盂蘭盆)はインド言葉のウランバーナに由来します。ウランバーナというのは、逆 さづりからの救いを意味しております。
 お釈迦様の弟子の目蓮が、亡き母がどこに行っているかを、神通力で見せてもらったとこ ろ、餓鬼道に落ちて苦しんでいました。それを見て目蓮は母がどうしたら救われるのかを 尋ねました。お釈迦様は、「7月15日は坊さんが百日の修行を終えて伝道に出る日だか ら、お坊さんがたにお供養しなさい。」といわれました。目連のお母さんは、その供養の 功徳によって救われました。
 この故事に由来し、逆さづりの餓鬼道の苦しみに堕ちないよう、先祖の霊に供養するとい う盂蘭盆が行われるようになりました。 」とさ。

http://www.baisouin.or.jp/gyouji/bon/bon.htm より


仏壇の前に、精霊棚を設置する。
(これは妻の役目)

精霊棚とは・・・
「お盆には盆棚・精霊棚とよばれる祭壇を設ける宗派が多いようです。 仏壇の前や座敷の 隅の台に真菰(マコモ)を敷き、四隅に青竹を立て、台の上にお位牌を安置し、 霊前へ お膳や果物をお供えします。またナスやキュウリで作った牛や馬なども置きます。 この 盆棚の前で旦那寺のお坊さんが先祖に回向するお経を読みます。これを棚経といいま   す。」

上記ページより


これほど立派ではないけど、心を込めてつくります。
私は、毎朝、毎晩仏壇の前に正座し、ご先祖様にあいさつをしています。
(せめてお盆くらいは・・・と言う気持ちもあります。)

そして、母や祖母を偲びます。
やさしかった母。厳しかったがめちゃくちゃ明るかった祖母。
なかなか夢に出てこないので会うこともできません。
ですからお盆のこの時期に、少しでもいいから「近くにいるよ〜」って
合図だけでもしてくれればなぁと思います。
(相変わらず霊感はないようです。)

そして、大事なおつとめのお墓そうじ。
事前事後の必ずやらなければイケナイのですが。
仕事の忙しさに怠けて行っていません。
(これは減点です。)


もう、おわかりだと思いますが、私は何にもしていません。
お参りするだけです。父と妻に感謝です。マル。


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