明朗な

橙青杯が終わると8月も折り返し。
子供たちの夏休みもだんだんと少なくなってくる。


昨日、今日とやはり7:30〜12:30。
疲れもみせず元気に活動できた。



日曜日大会後の練習試合などを分析して新たな発見があった。
嬉しい発見・残念な発見いろいろだが、今後の指導のポイントをいかに見いだすか。
そこも指導者の課題だと思う。練習だけでは気がつかない、試合だけでは気がつかない。
何かアクションを起こさないと、気づきが無く進歩もない。



2年の面々は、かなりしぶとくなってきた。
3年に投げられ絞められ・・・鍛えられたのか。
ヒロシは、立ち技に進歩が。組み手時のまえ捌きが上手くなった。
シンスケは、背負い投げに弱いことが判明。ここ数試合で負ける時は背負い投げ。
外の技では投げられていないのだ。ただ、このまま『変則右組み手』でいいのかなあ。
ダイキは体幹が強くなってどっしりした印象が。前に出る圧力をうまく使えてないので
相手にぽろっと転がされる場面がある。組む姿勢からもう一度やり直しだ。
タカノリは身体も少し大きくなり、ちょっと力もついたかな。技の種類が少ないものの、
使うタイミングが合ってきた。でも、団体戦5人に入れるかどうか崖っぷちだよ。
コウヘイは一番の成長株。試合を観ていても粘り強い。寝技立ち技ともに一歩リードか。
アリサが先輩のアドバスに耳を傾け頑張ろうとするところがいい。身体もだいぶ絞れてきて、
動けるようになってきた。まだまだ細かいテクニックに欠ける面もあるが、気持ちで十分に
補っていると思う。




1年生は、まだまだ雑な面はあるが、何よりも明るく取り組むのが嬉しい。
怒ってもめげないし、アドバイスしたことを試合でやろうとしている。
(数名、戦う姿勢がみられないものがいる)



今日の練習でも、1年生は張り切っていた。
観ていた試合で刺激を得たのか。
このまま元気に明るく取り組んで欲しいな。