捧ぐ

昨夜、父が逝った。
突然のことで、あまりにもあっけなく・・・。


幼い時からの思い出を紡ぎながら、そしてまた解きほぐしながら、
父のためになにができるかを考え、今日一日を過ごし、行動した。




たくさんの親戚。たくさんの町内の方々。
たくさんの友人。
訪れるかた一人一人にお礼を言い、ただただ頭を下げ、感謝した。



昔話の中の父は、私が知らないことばかりだった。



自分の心の奥底に悔恨と感謝と入り交じった色が見える。




通夜までまだしばしの時間がある。
心静かに真心を捧げできる限りのことをしようと思う。



ブログに書くのは不謹慎かもしれないが、今の気持ちを留めておきたかった。




パソコンの画面が涙で滲む。





今日はこの辺で・・・・。