伝統

朝から味噌作り。
亡き父は大豆と麹を注文済みであった。


初めは蒸籠で蒸していたが効率が悪いので直接茹でることにした。

茹でた大豆を粉砕するマシン。
餅つきの機械だが羽根が違う。
少し長い。

大豆を投入し、10分くらいぐるぐる動かすと、
大豆がペースト状になる。
それに麹とと塩を混ぜて、桶に入れて終了。
父の日記には「大豆と麹は同じ重量。塩は大豆の10%の量である。」と書いてあった。
その通りに行う。
空気が入らないように、みそ玉を作り、桶に積み上げながら収納。

あとは寝かすだけ。


ついでに地下室の味噌を全部だし整理。
一番古いのは平成14年の「麦」と「米」。
そのころは麦麹と米麹を両方使っていたらしい。
なぜか、平成18年と19年の味噌は無くて、あとは昨年までのものが全部揃っていた。
その量たるや・・・。恐るべし味噌責め。